【テクニック】センタリング
ウイニングイレブン2012

ウイイレ2012攻略GEMANI

クロス5パターンを習得せよ!

オンラインの対戦相手には「ファーサイドセンタリング」(○ボタン1回押し)しか使ってこない人がたくさんいます。
これは、本当にもったいない話なんです。

実は、クロスのあげ方をマスターすれば、
入らなくなったと思っているセンタリングからのシュートの確率も少しは上がってくるんです。

実際にどう使い分けていくか

★ファーサイドセンタリング(〇)

最も多くのプレーヤーが使っているセンタリング方法がこのクロスだと思います。
上の文章で「高い弾道」以外は使ってないと言いましたが、訂正します。
「このクロスはまったく使っていません。」 ちょっと意外だったでしょうか?
使わない理由としては「フワッ」とあがるキックなので、
時間的なロスがあることがあげられます。

時間がかかる分、相手のDFが競ってきますので
良いタイミングと強いCFでなければ、得点率は高くないと判断しています。

★低い弾道のセンタリング(〇2回)

一番使うセンタリングが、この方法です。
このキックは弾道があまり高くなりすぎなくて、さらにスピードが速いのが特徴で、
その速いクロスに中央にいるCFなどのプレーヤーが、
勝手に飛び込んで合わせてくれることが多いのが、本当にありがたいです。
「えっ今のに反応してくれるんだ」 って思うことも、よくあります。

早くも結論づけちゃいますが,
「サイドからのセンタリングをあげるならこのクロスが良い。」と断言しちゃいます。


★グラウンダーセンタリング(〇3回)

このタイプは「カウンター」の場面で、重宝します。
カウンター時にサイドにボールが出て、中央にセンタリングをあげる位置までドリブルで来たとします。
レーダーを見ると、中央にはまだ相手のDFが戻りきれていなくて、
CFが前を取っているような時は、ボールは浮かさないでグランウンダーでクロスを出してあげましょう。
走りこんだCFが、そのグラウンダーのボールに反応して
見事にゴールしてくれます。 慣れてきたら、そのグラウンダーのボールをダイレクトでシュートするのではなくて、
一回トラップして、切り替えしてシュートやフリーの味方にパスをするなど
よりゴールへの可能性が高いプレイも選択できるようになります。
その為にも、カウンター時のクロスは浮かさずにグラウンダーで出しましょう!

★高い弾道

このクロスはクローゼのような空中戦につよい選手がいるときに重宝します♪
弱点は滞空時間が長いためDFがもどってしまうことです。

★アーリークロス(L1+〇)

あまり使用頻度は高くありませんが、マスターしておいて損はないと思います。
アーリークロスを使うのは、
相手の守備がきっちり引いてしまい、なかなか崩せないでいる時や、前線のプレーヤーがサイドでつまった時に、フォローで上がってきたサイドバックなどの選手にボールを戻した時です。(サイドバックの上がりは見えているか?) もちろん、前はつまっているのでドリブルするスペースがありませんので、
カットされるリスクのある中央に横パスなどするよりは、
そのままクロスをあげてしまった方が良いです。
その際に○ボタンだと、ゲージ調整やパス方向の操作が難しいので、
このアーリークロスに任せてしまいます。

まとめ

最初はクロスの使い分けは難しく感じるかもしれませんが、
慣れたらものすごく簡単です。

サイドからの攻撃は、ただでさえセンタリングをあげるのみの
単調なサッカーになりがちなので、アクセントのひとつとして、
ぜひ攻撃パターンに加えましょう!

さらに、有効なクロスの種類はバージョンによって、かなり変わってきます。
というか、サイド攻撃からのシュートが入る入らない自体が大きく変更されますね。

個人的には入らないバージョンの方が好きです。